研究協力者の募集 (PDF版はこちら)「fciinfomation_architecture.pdf」をダウンロード
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情報アーキテクチャがつくる未来――ポストモダニティ、グローカル化、情報化の時代位相に関する包括的、理論的研究に向けての呼びかけ
構想未来インターフィールド研究本部
研究本部長 近藤光博(日本女子大学文学部史学科准教授)
主席研究員 細野晴義(有限会社ニューロテクニカ ダイレクトレスポンス研究所
代表取締役・チーフ戦略プランナー)
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現代は激動の時代です。
幾多の水準、分野ごとに生じつつある諸変化を、われわれはどのようにとらえればよいのでしょうか。それらは非常によく似た特徴 (ボーダレス化、流動化、並列化、平準化、脱階層化、複数化など)をもっているように見えますが、それは単なる偶然の一致なのでしょうか。
それとも、何ら かの根源的変化の複数の現われであるのでしょうか。
この点に関し、私たち構想未来は次のような仮説を提示したいと思います。
【仮説】
近代的な観念=制度上の諸秩序の権威と力能が失われつつある。
それにより各々の水準、領域の諸条件が不鮮明になり、各エージェントは環境を変化 させようとするとともに、自身の最適化をおこなっている。この点を最もよく先取りしているのがシステム開発の現場であり、それに伴う情報革命である。
私たち構想未来は、研究プロジェクトの一環としてこうした仮説を検証し、「情報アーキテクトがつくる未来」のヴィジョンを提示します。
■ 足がかりとなる成果は徐々に明らかにされている
上で述べましたような私たちの関心や理解は、すでに示されつつあるように思われます。たとえば、次のような研究領域において――システム開発、組織論、 マーケティング、公共経営、政治制度論、政策過程論、法体系論、教育論、生物学、大脳生理学、運動論、労働論、文化研究。
また、アカデミズムの領域で学際化や新学問領域創出などの議論がおこなわれていますが、これも同様の動きとみなしうるでしょう。
共著者の一人である近藤光博の専門は宗教学ですが、そこで最近盛んになっている議論、すなわち世俗化論の見なおし、宗教概念の再考などは、まさにこれに相 当する動きだといえます。
具体的な宗教現象としては、原理主義や宗教ナショナリズムが重要です(それらを扱った近藤の現代宗教論は、まさにこうした関心を 主題化したものです。近藤は「宗教政治学」という新しい学問分野を提唱しています)。
哲学、理論社会学の一部からは、これらの動きを包括的、理論的にまとめようとする議論がいくつか提示されていて、私たち構想未来の研究にとって大きな導きになります。ただし、これらはまだ不十分であり、研究の余地が大きく残されているように思われます。
一方、システム開発の現場では、従来型のコンセプト・メイキングのあり方を根源的に見なおす作業が積み重ねられています。十分に理論化されているものではありませんが、そこでの知見は私たちの研究にとって最良の足がかりとなります。
■ 計画と方法
私たち構想未来は、その内部においてすでに意見交換をおこなってきました。これに平行して、文献調査もおこなっています。
これをベースにして、来年度より本格的な調査研究に着手したいと思います。定期的に研究会を開催しながら、次のようなステップを踏んでいく予定です。
① 関連先行研究のサーベイ、データベース作成
② キーマンとのインタヴュー
③ 研究のまとめ、報告書執筆
④ 報告書の出版
■ 研究協力者を応募します
以上のような研究プランに興味をもたれた方、ぜひご連絡をください。一緒に「情報アーキテクトがつくる未来」について考察を重ねていきませんか。ぜひお気軽にご連絡ください。
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■お問い合わせ
構想未来インターフィールド研究本部
〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1
日本女子大学文学部史学科近藤光博研究室
e-mail o-policy14@m6.dion.ne.jp(受付:担当 杉本洋平)
※宛名は株式会社ユーラシア現代史総合研究所構想未来事業部まで。
※e-mailの場合、「情報アーティテクスチャの未来の件と題してお送り下さい。
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